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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

恋い再び(恵美子バージョン)其の七

◇白日夢。其の一
浴室のセクシードール
夫婦交1-3
其の日恵美子は仲のよかった友人の三回忌の為に会津の温泉宿に泊まっていた。
法事も済み、親族達も引き上げて人心地ついた恵美子は、
冷えた身体を数奇を凝らした岩風呂にとっぷりと沈めた。

山間の段々畑の傍らの小さなため池の様な露天風呂が山肌に白い湯気を染込ませて、
岩間から懇々と湧き出て、野良帰りの農民の憩いの湯と成っている風景は昔と変わって居ない。

豊かに溢れる出湯が乳白色の湯気をたなびかせて、ほの暗い明かりの中で
五十路の坂を越えた女とは見えない脂の乗り切った張りの有る人魚の様な桜色をした
肉体のくねりが澄み切った湯の中に妖しく揺らいで居る。

乙女の様に豊かな乳の線、腰から尻に伸びる美しい曲線、
総てが艶かしく女盛りのたえなる匂いさえ伴うよ様な気さえ起こってくる。

近くを流れる小川のせせらぎが迫る外、落葉の音が、はらはらと聞こえる様は、
静けさの中で恵美子の胸が怪しく乱れて、夫に出会った頃の思い出が鮮やかに蘇って、
淫らなうずきが悩ましく、胸を突いて湯の中にうごめく己の身体を愛しく見守ると、
乳首がジーンと固く成って一層切なく、恵美子は湯の流れにも揺れる豊かな乳房を、
ひしと抱きしめて悩ましく身悶えた。

年齢から来る妖しい魅力が身体の隅々に漲り性の体臭が温泉の湯気と混じって
ムンムンむせ返る様に漂う。炎と成って燃え上って来る情炎は、乳を揉み、
太股をすり合わせ臀部をよじって、「あぁぁぁ・・・・」と吐息が口元から零れる。

恵美子の全身にうづく様な情感が流れ、
あの部分はカッカと火照ってむづ痒い戦慄に妖しく胸が高鳴る。

恵美子の脳裏には只、家に残して来た夫との妖しい性の営みの像景で満たされ、
昂ぶる欲情に耐え切れず、
辺りの気配を確かめてサーッと湯を浴びて、湯船を出た恵美子は、
赤く皮膚を染め、タイルの上にうずくまり息を鎮めておもむろに、くの字形に身を横たえ、
片手で乳首を掴み柔らかくコリコリと揉みひだき片方の手は静かに陰唇を割って撫で、
陰毛をすり上げ陰核をクリクリとくぢると性感帯の中で最も敏感な陰核は早くも
ピーンと張りピクピクと震え膣からは淫水がヌルヌルと流れ出る。


夫婦交10-3
指は更に奥を探って自らを慰めて
次々と昂ぶる性感にやるせないまでの切ない吐息を洩らして、
「うぅぅ・・・あぁぁ・・・・」と呻く。
性器に指先が触れる度に夫の巧みな指先の魔術が思い起こされ、
「あぁ・・・あぁ・・・あなたぁ・・・」と、そっと声を出して呼んで見るのだった。

夫の巧みな太い指先の魅力を妻と成ってから五年余、
其れまでに一度も味わう事の無かった、あの指先を、期待して止まぬ女心、
夫の愛撫と言えば指、指と言えば夫の優しい愛撫をと、
相関連して恵美子の本能の中に刻み込まれて居る夫の指先。

その巧みな指の感触で女体の神秘を教えられ、
仰け反って悶える性の官能を揺さぶられるのである。

二人で初めて行った旅行。赤城山山麓の石楠花の湯。
恵美子は微睡の中で五年前の出来事を思い出していた。

天上の染みが夢の中で見えていて、それが気になって..それからは..
長い.....長い絶妙至極のクンニ.リングスに身をよじり...の後..契りのキスを

ゆーっくりと絡めなさいと...の言葉に欲情して..籍を入れる事に展開..して..の
今...貴方の指はいつも?通りの絶妙な動きに
「アァァ....入れて...イレテェ..」..

『ん...何を....何処にぃ?』
「オ..オマンコに....アナタのぉ....チンポ....をイ...入れて...」

貴方はまた何度も云わせたくて....焦らしに焦らす....そして....

恵美子....どうだ.....本当に内縁でも籍を入れないか?
..貴方の妻..に..成ります..と..言いながら

小指と小指、互いの舌と舌を絡めながら.....と....

『いいのなら、小指と小指、それと....キスの仕方でな、
........NOならフレンチキスのままだ、
そして..な...Yesなら、ディープなキッスだ..で応えなさい
舌をゆーっくり絡めるキスはその契りの証に....
どうだ?
そんな形で俺たちの儀式にしないか?
そうしたら....恵美子の欲しい....モノをな.....此処に....
ゆっくり...入れてやるぞ....どうだ....』

「えっ.....アッ.....アアアア....イィ...イイ...いいわぁ...」

五年前の思い出に女体の疼きを指先で癒す、
恵美子の肩に赤くタイルの継ぎ目の跡が残って居た。
  1. 2015/10/16(金) 22:10:44|
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