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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

異形の性愛。其の一

◇禁断の秘口◇
異形の性愛1-1
私は66歳、妻は60歳。連れ添って今年で40年になる。
一男、二女をもうけ、子供たちも夫々に独立して、夫婦二人で気ままで、
まずは幸せといえる暮らしをしている。

妻の安江は、どちらかと言えば地味なタイプで、夫の私には従順で、
しかも子供の教育には熱心、不平の一つもいわずに黙々と家事に勤しむという、
良妻賢母の典型のような女だ。
その証拠と言っては何だが、息子も娘達も一応の大学を出、きちんとした仕事に就いた。

現在では、長男は地方公務員だが嫁を貰い、二人の孫が居る。
長女は商家に嫁ぎ三人の孫を育てながら家業に精を出している。
独身の次女はアメリカのペンシルバニアの日本語学校で教鞭をとっている。

して、かくいう私も、謹厳実直に職務を全うした甲斐があって、66歳になった今尚
会社の技術顧問として後進の指導に当たっている。
こんな私だから私生活の方も家族中心の真面目そのものの生活で、
たまに会社の者たちに誘われた時に飲んで帰るぐらいで、浮いた噂一つなく過ごしてきた。 

“一穴主義”と言えば聞こえがいいが、要するに妻に隠れて浮気するような
度量も無かったし、それほど女にもてたわけでも無かったから、
結果、一穴主義を守る事に成ってしまったと言う訳だ。それと、
のろける訳ではないが、バスト87センチ、ウエスト62センチ、ヒップ89センチの豊満な
妻のカラダは、不思議なことに今なお若い頃と余り変わってはおらず、抱き心地は満点。
で、この年になっても私は妻の裸身を見るとムラムラすることがよくあり、
月に二度、三度、今だに肌を合わせることがあるのだ。 

女優の高畑淳子に似て、飛び切りの美人とは言えないがそこそこの美貌の持ち主である。
美しく肉体美人の妻に恵まれたことも、私に浮気の虫を起こさせなかった理由だろう。 
それに妻は、口にこそ出さないがセックスが生まれつき好きだったのか、
私の求めを一度として拒んだことがないのだ。

それ故、新婚の頃はほとんど毎日のようにいたしたし、中年になっても週二ぐらいの
ペースはなお保って来たのだ。流石に私が還暦を過ぎた辺りからは週一に減りはしたが・・・  


異形の性愛1-2
普通の男は、よく妻の妊娠中にセックスを求めて拒まれて浮気に走ったりすると言うが、
妻の場合は、それさえ拒まなかった。妊娠二、三ヶ月の最も不安定な時期の頃の事だが、
どうしょうもなく遣りたくなってしまって妻のズロースの中に手を入れた私に、
ニッコリと笑った妻は、
「あなた、今はだめなのよ・・・赤ちゃん流産してしまったら大変でしょ。
 中には挿れさせてあげられないわ。でも心配しないで、
 ちゃんとお口でスッキリさせてあげるから」

そういうと、私のパンツを素早く下ろすなり、
私の一物をスッポリと口に咥えて懸命に扱いて呉れたものだ。
このように夜の生活においても従順な妻だったが、たった一つ、今尚、
妻が私の要求に応えて呉れない事がある。それは、アナルセックスだ。

私は、妻と一緒に成って以来、執拗にアナルへの挿入をさせてくれるよう妻にせがんできた。
今でこそ、アナルセックスは市民権?を得て、ごく当たり前の行為のようにそれをこなす
カップルも増えているようだか、私たちが結婚した当初は、エロ本にすらアナルセックス等と
言う言葉を見掛ける事が無かった程に変態的な行為だった。
それを私は入籍して自分のものと成った妻に、新婚間もない内から要求したのだ。

宮崎に新婚旅行に行き、初夜を済ませてすっかり夫婦らしく打ち解けたのを良い事に、
私は、新居に落ち着いて一週間ほどして、妻に其の事を要求したのだ。
恋愛ならいざ知らず、見合いで一緒になった妻に、いきなりアナルセックスを求める事等
流石に出来なかったからだ。忘れもしない、新婚十日目の夜だった。

何時ものように其の夜も、妻のパンティの上からゆっくりとアソコを撫で始めると、
妻は、すぐにフンフンと鼻を鳴らして腰をもじつかせ始めた。
ズロースは、早くも湿り気を帯びてきた。
「やろうか・・・オマンコ・・・」
露骨な言葉を妻の耳に囁いてやると、妻は一層顔を上気させ、
「やって、あなたの、これ、欲しい・・・」
そういって私の股間の一物を握り返してきた。

夫婦になると言う事は不思議なもので、わずか十日ほど前には、
手を繋いで歩くぐらいがやっとだった男女が、こうも親密になってしまうのだ。
妻の寝間着を肌蹴、ズロースをスルリと腰から剥ぎ取ると、女陰を露わにさせて指で弄り回す。
すると妻の女陰の奥からタラリタラリと濡れ粘った蜜液が溢れ出してきて指に纏わり付いて来た。
異形の性愛1-3
「ずい分、濡れてきたね・・・感じているんだね・・・安江・・・」
「ああ・・・嫌っ、恥ずかしい事言わないで・・・あ、ああっ・・・」
ググっと指を肉襞の奥へと捻じ込むと、妻はひときわ高い声を上げて、
女陰を私の指に押し付けるように腰をせり上げた。

妻の蜜液はアナルの方にまで垂れていくので、膣奥に入れずに遊んでいる小指で
流れる蜜液のぬめりを確かめているうち、ふと、小指が妻のアナルに触れた。
「あっ、嫌っ、そ、そこは・・・」
妻はびっくりしてキュッと尻穴をすぼめたが、其の時私の小指をかすかだが妻のアナルが
吸い込んだような気がした。“アナルでセックスしたい!!”

瞬間、私は激しい衝動に駆られて、妻のアソコから指を引き抜くと、
人差し指アナルの方へと押し込もうとしてみた。
「あ、あなた・・・だめっ、そこはだめっ、そ、そんなところ・・・汚いわ、や、やめて、やめて!!」

股を開けと言えば、恥ずかし気ながら目一杯に開き、局所の奥までも晒すほどに
従順に私の命令に従ってきた妻が、初めて激しい抵抗をしたのだ。
「いいだろ・・・前の方は自由にさせて、後ろの穴だって立派な性器なんだよ・・・
 入れさせてみれば良さが分かるよ」

私は自分でも異常だと思う程の拘りを見せて、妻にアナルセックスをせがんだものだ。
「ほんとにカンニン・・・そこだけは嫌、あなた、許して・・・」
妻は本当に涙まで流して哀願したのだ。

私にしても結局はたまった精液を放出すれば欲望は鎮まるし、それ以上、
アナルへの執着はやめ、いつも通りに膣奥に肉棒をズブリと押し入れ、
しゃにむに突きまくって射精して果てた。

それが妻のアナルを狙った最初で、
以来、セックスする度にあわよくばアナルセックスをとばかりに、
気づかぬふりしてアナルを指で刺激したり、クンニリングスするふりして
ペロリと尻穴を舐めたりもした。いや、そればかりか、必ず、
「な、今日こそアナルに入れさせてくれよ」
などと耳元で囁いたりして、妻の拒絶して身悶える姿を見て、
欲情をさらに煽る手段としたりしてきた。

だんだん、妻にも彼女が拒めばそれでもアナルを狙おうとはしない事が判ってきて、
いわば言葉による前戯のような恰好になった。
だが、本音を言えば、縛り上げてでも妻のアナルにぶち込んでやりたい・・・
と言う欲望は今にして尚私にはある。
  1. 2012/10/20(土) 06:33:22|
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