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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

14歳年下の女。其の一

愛人芳江。 其の一
愛人芳江1-1
25年前に妻に去られ女性不信になってしまった私は、4年前にS字結腸癌の
手術を受け、精神的にも肉体的にも女性と交わる事は出来ない身体になった。
そんな私がひょんな事から14歳も年下の女に恋をした。其の女の名は芳江と言う。

私は未だ恐れていた。半裸の女を胸に抱きながら、どうして良いのか分からないのである。
「オレ・・・」
「いいの、わかっているわ」
芳江は瞬時にそれを理解してくれた。

芳江は私の首に腕を回した。そして上体をかぶせるようにして、私の上に成った。
最初に触れたのは唇だった。柔らかかった。この世のものとは思えない感触だった。
閉じた唇を、ただ重ねているだけであったが、やがて温もりが伝わってきた。

芳江の舌が私の口の中に入って来た。私は何かにそそのかされたように、強く吸った。
そして芳江の身体を強く抱きしめた。
私を抱く芳江の腕にも力が入った。そして芳江の熱い唾液と舌とが、
もつれながら口の中に入って来た。私は夢中で吸った。25年ぶりのキスであった。

芳江が引くと、私が押し入った。二人の舌が二人で作った空間でからみあった。
キスは私に一体感を与えてくれた。
芳江と一つになったという実感を、キスは私に強く感じさせてくれたのだった。

私は芳江の舌をむさぼった。芳江もまた、私の舌をむさぼった。
キスがこんなにいいものとは思わなかった。

気がつくと、芳江の肩からシュミーズの肩紐が外れていた。
ブラジャーはすでに外されていた。
豊かな乳房が、私の顔を覆った、私は押しつぶされそうな圧迫感を感じたが、
ハイであると同時に、とても満たされた気分になっていた。

芳江は私に乳房を吸わせた。母親が赤ん坊に吸わせるようにである。
私はそれを夢中で吸った。
「痛いわ、そんなに強く吸ったら・・・」
芳江に注意されて私は力を弱めた。
私たちは体を反転させ、今度は私が上に成った。


愛人芳江1-2
その時は自然にそうなったと思っていたが、芳江がそう仕向けたのであった。
芳江は空いている私の手を取って、片方の乳房に重ねた。
芳江の乳房は私の手のひらに収まり切れなかった。
柔らかくそしてゴムマリのように弾んでいた。

「もう少し、やさしくして」
私は、また芳江に叱られた。
私の愛撫を受けながら、芳江はシュミーズを脱いだ。
「雅敏さんも・・・」
と言って、私を促した。着ている物を脱げというのだ。
芳江も私も、それぞれが身に着けていた最後のものを脱いだ。
一糸まとわぬ姿になった。肌掛けは、とっくに足元で丸まっていた。

私は恥ずかしかった。芳江の見事な裸体に比べて、私の体は余りにも不恰好だった。
突き出した腹とその下腹部にぶる下がる逸物はうなだれたままであった。
私は、恥ずかしさを押し隠して、あまりにも見事な、芳江の裸体に見とれていた。

芳江は見られる事を、嫌がる様子はなかった。むしろ私に見られる事が誇らしげでさえあった。
芳江は色が白かった。肌に透明感があった。白磁器のような輝きがあった。
大きな乳房の上に小さな乳首が乗っていた。
仰向けになっても、乳房の形が変わることはなかった。

胴は、あくまでも細くくびれていた。腰は大きかった。大きいだけでなく厚みがあった。
いわゆる典型的な安産型であった。
私はその時どうしてもワレメが見たかった。
しかし芳江のワレメは黒々とした陰毛に覆われていて、
私の位置からはどうしても見えなかった。

「見てもいいか・・・?」
私は信じられないくらい、恥ずかしい言葉を口にしていた。芳江は黙っていた。
私は叱られるのを覚悟で、芳江の股間に手を伸ばした。
芳江は何もいわなかった。
愛人芳江1-3
まずジャリっとしたものが手に触れた。そこはワレメではなかった。
私の触れたのは、陰毛の生えた恥骨の辺りで、肝心な処ではなかった。
私はワレメが何処にあるのかさえも忘れてしまっていたのだ25年の歳月は
女の身体の細かな部分をも忘れさせていた。

指先をまさぐると、生温かいものがあった。そこがワレメだった。私は顔を近づけた。
ムッとした汗の匂いがした。それが女の生身の匂いである事を思い出させた。
芳江は私のするがままに成っていた。芳江の胸が大きく波打っていた。
私は芳江が興奮しているのだと思った。もしもそうであったなら、嬉しいと思った。

男は何時の場合も、女に歓んで貰いたくて奉仕するものである。
奉仕する事に男は歓びをかんじるものなのである。
そして女が、それに応えてくれればそれに勝る喜びは無い。
それがベッドの中であれば尚更のことである。

「やさしくしてね」
そういいながら、芳江は私の手を股間に導いた。
そこにあるものはまさに淫靡そのものであった。生温かさと言い、湿り具合と言い、
女の性器は淫靡なものの象徴であると、私は今更ながらに確信していた。

そこは深い沼の様でもあった。私の指先は誘い込まれるように、深淵ともいえる、
その肉の淵に吸い込まれていった。
そこで私の指先は、信じられないくらい闊達に動いた。
指の腹が複雑に入り込み、襞の一つ一つに触れるごとに、
芳江はむずかるように腰を揺すった。
それが歓びを表す女の仕草であることは、いかに愚鈍な私でもわかった。
  1. 2012/10/07(日) 18:55:12|
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  1. 2014/06/14(土) 23:07:57 |
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