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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

妻の浮気から夫婦交換へ。其の一

◇真夜中の衝撃
中出し21
今から15年も前の話に成りますが・・・

何かの夢にうなされたのか、ふっと目が覚めた。枕元の時計が夜中の2時近くを指していた。
暗闇の中で隣のベッドには妻が静かな寝息を立てているのが判り少し安心した。
午前0時までベッドの中で本を読んでいたが、外出中の妻はまだ帰っていなかった。
其の内ウイスキーの酔いが廻って来て眠ってしまったようだ。

(最近よく出掛けるな)半分寝惚けた頭で妻の事を考えていると急に喉の渇きを感じ、
眠ろうとしても寝付けなくなってしまった。意を決して温かい蒲団の中から起き上がった。
春とは言え深夜はまだ冷える。

キッチンの灯りを点け冷蔵庫を開いた。
ジュースでもと思ったが無く、代わりに目に付いた牛乳パックを取り出した。
コップに注ぎ飲もうとした時、手が滑ってパジャマのズボンにこぼしてしまった。
太腿が冷たい。(ああしょうがねえなあ)と心の中で舌打ちしバスルームに向かった。
私の下着やパジャマは脱衣室の戸棚にたたんである。

牛乳はブリーフまで染み込んでいた。
濡れたズボンとブリーフを丸めて洗濯機に放り込もうと蓋を開けた。
洗濯機の中に、ふとカラフルな色の布切れが紛れているのに目が止まった。
指先につまんで取り出してみると妻のショーツだった。
まるで若い娘が穿くような可愛い物である。

妻の下着に興味は無かったが、脱ぎ捨てられたばかりの派手なショーツに何故か胸が騒いだ。
そっと広げて見た。小さな布切れは思ったより広がる。二重布になっている部分に視線を注いだ。
少し褐色のしみが付着し、まだ湿り気を帯びている。
暫くしみをみつめていたが、ふと香りを嗅いでみたくなった。

妻の性器に触れていた二重布の部分をそっと鼻に持っていく。甘酸っぱい女の香りが匂った。
と、何か違う別の香りが混じっている気がして、もう一度強く鼻に押付けた。
ほのかな栗の鼻の香りであった。急に胸の鼓動が高まり、ショーツの股布を大きく広げてみた。
やはり精液の香りであった。指先でこすると匂いは強くなった。

身持ちは固いと信じていた妻が、さっきまで男に抱かれていた。
そして男の精液を体内に残したまま帰って来た。

卑猥な冗談を言っても怒る妻。大きな尻にタッチしても睨み付ける妻。
夫婦関係は疎遠になっているが、たまに抱こうとすると、
「そんな気分に成らない」とそっけなく言う妻。以前から性的反応は淡白だった妻。
その妻に男がいるなど信じられないのだが、ショーツに付着している精液の匂いは
私の妻に対する信頼を裏切っていた。


◇惨めな勃起ペニス
H下着01
二人の子供は都会の大学へ通うための下宿生活を始め、
広い家には一年前から夫婦二人きりである。
子供たちの世話が無くなった時、妻は、「パートに行こうかしら」と言い出した。
幸いにして親が残してくれた土地と家があり、裏にはアパートも持っている。
生活には困らないし世間体もあるしと反対した。

妻は暫くすると「一人で家に居てもつまらないから」とカルチャーセンターへ通い始めた。
そして半年後から時々遅く帰ってくるようになった。
外出するようになってから、身に着けるものが少し派手になり、化粧も濃くなってきたが、
四十半ばの妻が若返ることを喜ばしくさえ思っていた。

その妻に男が出来たのはいつ頃からなのだろうか。
朦朧とした頭の中に、妻が身体を許した男は誰だろう、どんな男だろう、
どこで会ったんだろうと妄想が渦巻いたが不思議と怒りの気持ちは沸いて来なかった。

壁の時計は午前3時、暗い寝室に戻ると妻は小さな寝息をたてている。
しばらく妻の寝息をじっと見つめていた。急に妻が愛しくなってきた。
股間の血液が逆流し始め、パジャマの前が尖って来た。
蒲団を剥ぎ取り妻の上に重なりたくなった。
ペニスが痛いほど勃起していたが、その夜は何もしなかった。
翌朝、何も無かったように妻の言葉に送られ出勤したが、妻の顔をまともに見られなかった。

(妻の行動のすべてを知りたい)
激しい衝動にかられ、其の日の帰り小型テープレコーダーを購入した。
小さなマイクロフォンも同時に求め、苦労して電話機に置き台の中にセットした。
出勤前、新しいテープと入れ替えては、録音されたテープをカーステレオに掛けて車を運転した。
スピーカーからはノイズに混じって妻の電話の声が流れた。電話のベル音が車内に響くたび、
期待と不安が入り混じり胸が高鳴ったが、何日もつまらぬ会話が続いた。

近所の主婦との長話。セールスマンの売り込み等などで男の存在は浮かび上がらない。
一週間程して今度は、電話機に直接仕掛ける装置を買い求めセットした。
話し相手の声も録音できる。

一ヶ月程経った。その間に一度妻を抱いたが、妻は相変わらず淡白な反応であった。
しかし私は、妻の子宮に精液を注ぎ込んだ男の事を思い浮かべ、何時もより早く終わった。
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妻を抱いた翌朝、何時ものようにテープを聞きながら運転していると、
ベル音が鳴り太い男の声が流れ出た。答える妻の声がはしゃいでいる。
この男だ!ピンと感じた。
「そろそろお誘いしてもいい?」と男が言い、
「いいわよ」と妻が答える。
ハンドルを握る手に汗がにじみ動悸も早まった。

「明後日、いつもの所で」「何時?」「7時にしょう」「はい」と妻が答えて電話は切れた。
テープを巻き戻し何度も聞き、勤め先の駐車場を素通りしてしまうところであった。
其の日は一日ボーッとしてしまい、つまらぬことで部下の女の子に笑われてしまった。

帰宅して夕食時、妻は平常を保っていた。
「あっ、そうそう、明日遅くなるから」
妻は思い出したように言い出した。「ああそう」気の無い返事をすると、
「横浜の美代子さんに会うの。久し振りなの・・・」
と訊きもしないのに喋っていた。
夕食後、妻は流し台の前に立ち鼻歌まで唄っていた。
思わず後ろから羽交い絞めにしたくなったが我慢した。

翌日は長い一日だった。何時もより遅く家に戻ったが、真っ暗な我が家へ入るのは辛かった。
テーブルの上には夕食が用意されていたが、一人で食べる気がせずビールを飲み始めた。
惨めな気持ちに襲われる。

私はフラッと立ち上がり洗濯機の中を覗いた。
新しいショーツで外出したのだろう、丸めたショーツがあった。
取り出して広げて見ると、股の部分が変色し湿ったしみが付いている。
男とのデートを思って妻が愛液をこぼしたにちがいない。

ショーツに鼻を押付けると、妻の欲情がツンと匂った。
しみの部分を舌で舐めると酸味がかった味がする。ペニスが痛いほど勃起してきた。
どこかで自分の見知らぬ男に抱かれている妻の姿が脳裏に浮かんでは消えた。

自分だって結婚してから何人もの女性と関係を持った。其の中には人妻もいた。
出張や旅行のとき、プロの女性とも遊んだ事もある。だから妻を許せる気持もあった。
しかし、相手の男を見てみたい。自分よりも勝っているのか劣っているのか、
妻の好みを知りたくなった。妻が帰宅するまで私は、男を見るための一計を案じていた。

午前0時近く妻は帰って来たので寝たふりをしていたが、横に身体をすべり込ませて来た
妻の大きな尻に触れると急に嫉妬を感じ、勃起してきたペニスを握ってこっそり扱いた。
惨めではあったが、わくわくする興奮であった。
  1. 2012/08/24(金) 16:23:35|
  2. 夫婦交換
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