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別冊・詩と小説で描く「愛の世界」

実母・貞子と妾の静江。其の一

静江1-1
今から約十年前、私の実家に一人暮らしをしていた父の後添えの妻静江が
転んで脚を折り、近所の人の世話に成っていると言う知らせを受けた。

父は二十何年も、所謂二号にしていた静江を、母が死ぬと直ぐに入籍して同居し、
屋敷内に有る二棟の建物を静江名義に保存登記してしまった。
親戚達に追い出されるのを防ぐ手続きをしていたのだった。
だから、静江は父が死んだ後も、のうのうと年金で一人暮らしをしていられたのだ。

私静江が死ぬまでは絶対に実家には帰らない積りでいた。
というのは、私が小学校五年生の頃から、父と静江の関係が出来、
父は家を出て彼女と別の家で暮らしていた。母を泣かせ、私に肩身の狭い思いを
させて来た憎い女だったから絶対許せないと考えていた。

母は五十過ぎて直ぐ再度の癌で亡くなった。私は仕事の関係で実家から離れた
隣りの県に家を建て、二十年余り暮らして実家とは関わりを絶っていた。

だが、静江が大怪我をして、動けずに近所の人の世話に成って居ると成れば、
近所迷惑に成るのは目に見えていた。否応なしに私が出て行くしかなかった。

今まで法事などで、何度か会った事が有るが、その度に私の妻は静江と激しい
口争いをして来たと言う経緯がある。妻は亡くなった母の姉妹達から、
静江の面倒は見ては逝けないと釘を刺されていた。

静江は他人の亭主を寝取って仕舞うほどの女だったから、
気が強くかなり非常識な処が有って、我侭な女だった。

近所の者達は其の事を承知していたから、妻が顔出ししなくても不自然では無かった。
近所の人に迷惑を掛けるのも限度があり、嫌々でも行かざるを得なかった。
何とか成るだろう、どこかの病院に頼んで入院させて置けば良いんだと、
軽く考えて実家のある町へクルマで出かけた。

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  1. 2014/09/05(金) 02:51:20|
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実母・貞子と妾の静江。其の二

静江2-1
私は貞子の二十二歳のに時の子だ。其の時、彼女は三十四歳前後だった。
そしてあの女も同じ年齢だった。身の周りに構わない田舎女の貞子より、
あの女の方が遥かに若く女っぽく感じられた。

中々父が帰らないので母は確かに彼に伝えたかと聞いた。
「何してたん?」
「わかんねぇ。でもいたよ。俺はちゃんと帰れって言って来たんだもん」
女の白くなよなよした裸の身体が目に焼きついていた。
後で父親にぶん殴られるだろうと覚悟していた。

「ご苦労だけど、もう一遍行って見てくんない?」
「嫌だよう。俺、ちゃんと言って来たんだもん。もう嫌だい」
客は事情を知って居る人らしく、
また出直して来ると言って自転車で暑い砂利道を帰って行った。

「父ちゃんの顔を見たんかい?」
母は私の所に来て問いただした。
「何してたん?」
「わかんねえ。向こうを向いていて、顔は見えなかった」
何をしていたかなどとは母親に言える筈はなかった。
「女は何してた?」
「父ちゃんのそばにいたんじゃねえん」
「何だよ。よく見て来ればよかったんに」

母はごろんと畳に寝そべった。大きな乳房が薄いシャツの胸を押し上げて前ボタンが
弾けそうになっていた。
小太りな腹はぷっくりと膨らみ、捲くれたスカートから太い腿が剥き出しになっていた。

「どうしょうもねえ男だなぁ。お前がいなけりゃ、こんな家から出てぐんだけど。
 全く、あの女。ぶっ殺してやりてえ」白い首から汗が滲み、目尻から涙が零れ落ちた。

あの女と母親の身体を無意識に比較していた。東京の有名女学校出身の都会人と、
田舎者丸出しの母親では同じ歳でも随分違うものだなと冷静にしたのを覚えている。
だからと言って母が駄目で静江が良いと言う事ではなかった。

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  1. 2014/09/05(金) 02:46:02|
  2. 二人の女
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実母・貞子と妾の静江。其の三


年端も行かない倅の私に、母は二人がどんな格好でつるんでいたのかを
説明しながら悔し涙を流して、私を抱きしめた。それからは私は両親の諍いと、
世間体が心配なことで家庭は安住の場所では無くなった。

その事があってから、両親は寝床を別にした。
母はそれまで夫婦の寝室にしていた奥の間から出て、
二階に一部屋あてがわれていたいた私の部屋で寝起きをするようになった。

両親の間に不穏な空気があるのに気づいた物の、大人の事には興味も無かったし、
詳しいことは分からずにいた。
しかし、六年生にもなると他人の話や両親の諍いの中で父親があの女と、
特別の関係に成っていて、それが原因で夫婦喧嘩が絶えないのだと知った。

しかし、母が父の浮気の現場を見てからは以前とは変わって、
話も具体的で子供の私は家の中に居場所が無くなった。
「くやしいっ。死んでやるう・・・」
夜中でも時間構わず、母は家を飛び出して行った。

父が居るときはすぐに追いかけて、力づくで引き戻したが、私と二人だけの時は
母の体にしがみついて、ただ一緒に泣くだけしか能が無かった。
「母ちゃんと一緒に橋から跳んで、死んでくんない?」
と言われる事が有ったが、死ぬ事は恐ろしい事で、嫌だと言い張った。

一組の布団に寝ていた母は私をしっかりと抱きしめて、私の足を腿の間に挟んで
締め付ける事があった。
膝は母の下腹部のじゃりじゃりとする陰毛に擦り付けられていた。

苦しいから放して呉ともがいても、母は腕の力を緩めずにうずうずと腰を動かして、
私の膝に下腹部を擦り付けて息を荒げていた。
母ちゃんは寂しいんだ、と承知していたから、慣れるにしたがって母の抱擁から
無理に逃げ出す事はしなくなった。

同時に彼女のしている事は普通の事では無いと、薄々感じるようになった。
「乳を吸ってくれ・・・」浴衣の前をはだけると素っ裸だった。

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  1. 2014/09/05(金) 02:35:48|
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実母・貞子と妾の静江。其の四

静江4-1
私は母と同じ位の身長だったが、まだほっそりとした子供の体型だったから、
がっちりとした父の乱暴を止めるだけの力は無かった。

「母ちゃん。余分な事は言わねえ方が良いよ。
 どうせあの女の所に行っちまうだもん」
「うん。でもなあ、あんなにそわそわしてるんだもの。
 憎たらしくて、ついつい言っちまうんだよ」
「もうちっと俺がでかくなれば、あんな父ちゃんなんか要らなくなるよ。
 なっ、だから我慢してくれよ」

母は私を胸に確りと抱いていた。私もその胸から逃げ出す事は無かった。
「ありがとうよ。お前が居るからあたしは、父ちゃんなんか居なくってもいいんだ・・・」
同じ布団に寝て、赤く腫れ上がった顔の母は、私の鼻や唇を舌先で舐めた。
「ほらっ、母ちゃんのべろを吸ってみ」
彼女の舌を口に受け入れて言われるままに舌を啜った。

何時しか母の手が勃起した陰茎をパンツの上から握って静かに扱いていた。
「お前はえんすいが出るんかい?」
「うん。ちょつとだけな」
「そうかい・・・」母はため息をついた。

二人は出て行った父親の事など考えては居なかった。
母は小さいけれども硬くそそり立っている息子の陰茎の事を。
息子は母親の秘所のことだけを考えていた。

母は何時ものように乳首を吸わせたり、私の膝を抱え込んで秘所にぐりぐりと
押し付けた後でしりを向けて眠った。

私は物足りない気持で、がちがちの陰茎を持て余していた。二階の蚊帳の中は
開けっ放しの外の月明りで、浴衣がはだけて母の白い尻が見えていた。

昨夜と同じ様に、さるまたを脱いで、陰茎をそっと尻の山の間に挟み、
ぐいっと腰を進めた。其の奥に女の秘所があるのは承知していたが、
其の中に勃起を押し込む勇気は未だ無かった。
赤く剥けた陰茎の先は敏感で、たちまち弾けてひくひくとえんすいを漏らして終わった。

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  1. 2014/09/05(金) 02:31:07|
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実母・貞子と妾の静江。其の五

静江5-1
さすがに、父も元旦の朝には自宅に戻って私に屠蘇を勧めた。
父親らしい事は何もしてくれなかった彼が息子に正月の酒を勧める事は、
初めての事だった。
「酒は思ったより美味いもんだね」
私が言うと父は嬉しそうに注いで呉れながら言った。
「おめえも今年は中学生だ。勉強しなくちゃな。いい大学に入れるように、
 ○○高校に進学出来る様に頑張れよ」
そう言い残して落ち着く間も無く、女の家に行ってしまった。

母はさっぱりとしたよそ行きの着物を着て、珍しく薄化粧までしていた。
親子三人で正月くらいは過ごせるのかと思って居たらしい。
母子は炬燵で雑煮を食い、お屠蘇を飲んだ。
「あたしも今日は飲むよ。正月そうそうけたくそ悪い。
 お前ものみな。寝正月すべえ」

飲みなれない屠蘇散の入った甘い酒に、私は酔っていた。
炬燵の中で二人の脚が絡み合った。
「母ちゃん、べべすべえ・・・」
私の口からとんでもない言葉が飛び出していた。
すでに肉体関係が出来てから何ヶ月も経っていたが、それはあくまでも眠った振りで
暗黙の了解の元の眠りに付く前の儀式の様に成って居て、行為をおおっぴらにして
昼間から遣るものではなかった。
急に淫らな言葉を出した息子を母はびっくりして見つめていた。

母は黙って立ち上がり玄関の鍵を掛けて、二階に上がって行った。
ふらふらと危ない足を踏み締めながら私もその後について二階の部屋に入った。
敷きっぱなしにしてあった布団には、まだ温かみが残っていた。

母はするすると帯を解き、素っ裸になって布団に入り、私を抱いた。
自然に口を吸い合い、愛撫し合い、彼女は腿を開いて私の勃起を受け入れていた。
「お前のチンポは父ちゃんのよりも具合が良いよ」
母に褒められて嬉しかったのを覚えている。

私がイキそうに成るとぐいと締め付けて動かさす、長い時間揉み合っていた。
初めて昼間の明るい中で母の乳房の膨らみや陰毛に覆われたオマンコの
ビラビラを確かめながら二度も射精して白昼の情交を楽しんだ。

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  1. 2014/09/05(金) 02:27:34|
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実母・貞子と妾の静江。其の六

静江6-1
私が訪ねて行く女は、初めて性交を見せて教えて呉れた女なのだ。
今でこそ年をとって見る影もない老女だが、
約四十年前は私の陰茎を勃起させて止まない女だったのだ。

私が優柔不断だったので、静江を実家に留まらせる事になったのだと、
母方の親戚から文句を言われて、今に至るまで絶交状態が続いている。

母が五十過ぎで亡くなって、父が実家に入る事に反対しなかったのは、
あの時の事が心の底にあったせいかも知れないなと思う。

亡くなるまで母は性的には現役だった。
結婚してからも妻の目を盗んでは実家に帰り、
禁じられた肉体関係をずるずると続けていた。
実家にはただれた母子相姦の歴史が残っている。

その家に、あの女が身動き出来ずに、私の来るのをじっと待っているのだ。
事務的に、あっさりと、するだけの事をして、さっさと引き上げるつもりだった。

実家に着いて見ると、ボランティアの近所の主婦が三人で私の到着を待っていた。
この数日面倒を見ていて呉れたのだという。静江が寝かされている部屋は、
昔は応接間に使っていた八畳の南向きの一番良い部屋だった。

「遠い処をわざわざ来てくれて、ありがとう」
あの強情な静江がしおらしく礼を言うので、出鼻をくじかれた感じだった。

掛かり付けの医者に連絡して、どこかの病院に入院させて貰う積りだったが、
何処も女部屋の空きベッドがない、と断られた。
養護老人ホームの様な公立の施設で、すぐに収容してくんれるだろうと考えていたのは
大きな誤算であった。そう言う施設は何時も満員で、順番待ちの老人が何十人も
待っているのだと聞かされた。

数少ない友人や知り合いの議員秘書などに電話して、何とか方策がないかと頼んで
見たものの、時間を呉と言う返事ばかりだった。

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  1. 2014/09/05(金) 02:20:26|
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実母・貞子と妾の静江。其の七

静江7-1
隣りの居間にいる私を静江が呼ぶ声がして、私は便器を取り外しに行った。
ティッシュで濡れた陰唇を拭くと、玉になった白い紙がこびり付いた。
年寄りのせいか尿の匂いはしなかった。
割目をペーパーでちょんちょんと拭くと、静江はくっくっと忍び笑いをしていた。

「こんな事までさせちゃつて、恥ずかしいわ、ご免ね」
私は心中を悟られまいとして、如何にも迷惑そうな顔をして見せ乍言った。
「誰かがしなくちゃなんねえことだ。早く良くなって呉よな」

この家の何処にも母との淫らな思い出が残されていた。
この居間で重なり合ったのも昨日の様に思えた。

静江の小水の介護で汗をかき、風呂場に行くと、風呂は今風に改造されていて、
蛇口を捻ると湯が出る式になり、浴槽もステンレスに変えられていて、
昔浴槽の中で番った時とは全く変わっていた。亡くなった父が静江と住むために
殆どの部分に手を入れて、新しく使い易い様に改造してあった。

湯に浸かりながら私は静江のひしゃげた陰唇と中のピンクの肉襞、ホッカリと暗い膣の
入口などが目について離れず、変態的な欲情にそそのかされて陰茎は何時しか
固く成っていた。湯を出るとタオルを何本も湯に浸し絞って、静江の所に行き、身体を
拭いてやった。毎日が暑く、健康な人もぐったりと疲れる夏だった。

「ああ、気持がいいわ。あっ、そんなに乱暴にしないで、痛いっ、痛いよ」
彼女は私が親切ですることにも、一々注文をつける我侭さは昔と変わっていなかった。

首から腕、腋の下から胸、腹と拭き、下腹部の恥丘、腿の内側へと拭いて行くと
静江を病人の年寄りとは思えなくなっていた。
「ありがとう。きもちがいいわ・・・」
自由になる方の膝を広げで尻の穴まで見せた。薄茶色に変色した割目の周りから、
若い女と変わらない性臭が私の鼻を刺激した。
湯上りでパンツ一枚の股間は怒張して、静江の目にも明らかに見えていた筈だった。

「ばあさんに成っても、ここだけは年を取らねぇな」
指先にタオルを被せて割目の中まで拭いてやった。私は意志とは別の行動をしていた。

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  1. 2014/09/05(金) 02:15:22|
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実母・貞子と妾の静江。其の八

静江8-1
食事は近所のボランティアの夫人が来て面倒を見てくれた。
「痛いっ、ああっ。チョツトでも背骨を曲げると痛くって、すみませんねぇ」
静江は大げさに痛がって見せていた。甘ったれて痛がっているので、
それほどでも無いのだと確信を持った。私は廊下を隔てた居間に寝ていた。

「ねぇ、ちょつと・・・」静江が呼んだ。
「ごめんね。またおしっこなの・・・」
むっとむれた女の匂いが鼻をついて、
私は何時もと違う変態的な勃起をしていた。

便器をどかしシートを取って、ティッシュで雫を拭き取ると、
静江は私の指を押さえつけた。濡れて幾分滑りのよくなった
膣の中にゆっくりと指は埋まり、彼女のリードで抽送を始めた。
私はどうかしていた。静江の淫らな魔法に掛かってしまったように、
自分の意思とは関わり無く手が指が動いてしまった。

「ああっ、はああ・・・」
静江は脚をもっと広げ、痛いはずの腰を迫り上げて私の指を奥まで迎えようとしていた。
膣の奥は湿り気が乏しく、私は唾を付けては少しずつ奥に進めた。
陰唇は白っぽく縮んでいたが、薄い肉襞から覗いた大きいサネが黒っぽく充血して、
こりこりと指に触れた。

片手で乳房を握ると乳首が硬くなって、たるんだ乳房の中に硬いしこりが出来てきた。
「ねえ、お願い。入れて・・・」
静江は両手で股を抱いて割目を上に向けて、誘った。
まばらな白い毛の中に色を無くした陰唇がぺたりと開き、膣がパックリと口を開けた。

催眠術に掛かったようにパンツを脱いで、広げた腿の間に座り、
勃起の先で割目をなぞり、唾を付け直して静かに押し込んで行った。
暫らく使っていない膣は軋んで、すんなりとは勃起を受け入れなかった。

彼女は指で割目を開き、腰をあおって陰茎を中まで収め様と身悶えした。
恥骨を重ねて体重を掛けると、勃起は軋みながら奥まで嵌り込んだ。

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  1. 2014/09/05(金) 02:10:47|
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実母・貞子と妾の静江。其の九

静江9-1
私は静江と性交までしてしまって、馬鹿な事をしたと反省してみたが、思いも掛けぬ
異常な出来事にのめり込んでしまって、この状態から抜け出す気が無かった。
母が生きていたらこの様に今でも母と交わっていた事だろうと思い、静江の肉体を
借りて母の霊が私を求めて居るのかとも思ったりもしてみたのだった。

会社は休んでも別に胴と言う事は無かった。直ぐに引き上げる口実で、静江にも
近所の主婦達にも言っただけの事だったから、この老女との性交に、気違いじみた
欲情が湧き上がって、日常とはかけ離れた気持に成ってしまっていた。 

「俺を騙したな」私が言うと彼女は、
「騙したんじゃない、あんたの顔を見たら急に元気にが出たんだ」と言った。
「入院も、老人ホームに行くのも嫌。何とか自分で生活するから、
 そんな所に入れるのだけは勘弁して、ねっ」
「その方が善いのに決まっているんだから、近所の人に迷惑を掛けずに居て呉れよ」
と釘を刺し、静江の語る昔話に暫らく耳を傾けた。

「貞子さんには済まないと思って居たが、女の性で父とは別れられなかった。
 三度妊娠したが、私が子供を産めば、後々相続の問題であなたに迷惑を掛ける。
 父は産めと言ったが私の意志で三人の子供を堕胎した」と、
母と同じ様に三度も妊娠中絶をしていたとは驚きだった。
「私がこの家に入って一番先に考えたのは、貞子さんが一生懸命に守って来た、
 土地と田畑を荒らさずに人手に渡す事無く、あなたに引き継がせる事だった。
 都会育ちの私がトラクター等の免許も取って百姓仕事の嫌いな父の尻を叩いて、
 貞子さんに負けない位に働いて来た。それもこれも皆、
 貞子さんの遺産をあなたにそっくり相続させる為だった」
日焼けした顔がそれが嘘では無いことを物語、家の前にある菜園も良く手入れされて、
すっかり田畑は荒れて居ると思っていた私の想像を覆させた、母の亡き後、後添えと
してこの家に入った静江は私や親戚の者たちが考えるほどの「性悪女」では無かったのだ。

仏間には父の位牌と母の位牌が並べて置かれ、生き生きとした生花が供えられていた。
毎日仏壇へ線香を供えて居るとの事だった。我が家での事を思うと静江の信仰心の
厚さに頭が下がった。人間の本当の所は中々分からない、静江は父の後添えとして、
我が家の資産を確り守り私に引き継がせる為に真っ黒になって働いて来たきたのだった。
知らなかったとは言え、静江は私の立派な義母だったのだ、壮年になり父親そっくりの
顔つきと体躯に成った私を見て、静江は私の中に亡き父の姿を見ているのかもしれない。

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  1. 2014/09/05(金) 02:06:24|
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実母・貞子と妾の静江。其の十

静江10-1
暑い夏の午前中からエアコンをつけて、部屋を締め切り異様で淫らな時間を送った。
自宅のことも仕事の事も総て忘れた。

老女の膣は襞がなくなり、筒の中に挿入するのと同じだ、と言う人があった。
口の中も上の口腔にざらざらがなくなり、女の膣も同じように、味もそっけもないものだと
言う人もあった。

静江の膣の中は確かに襞肉の摩擦感は少なかったが、無味乾燥ではなかった。
父が亡くなってから10年、永い独り寝の間も、何かを挿入して自慰でもしていたのでは
無いかと思った。私の知らない処で数多くの男と肉体を重ね合っていたことは想像出来る。

私は単刀直入に聞いてみた。
「親父が死んだ後、どの位の男とオマンコしてきたのか」
「私はあなたが想像するほど淫乱な女じゃないわ、お父さんが生きている時も、
 死んでからも、私の男はお父さんだけだったわ、そして何時の日にかはあなたに
 抱かれたいと思い続けてオナニーだけで済ませて来たのよ」
話を額面通りに信じられないが、ここ数年は男との接触が無かった事は、最初に挿入
した時の軋み具合と膣の中の乾燥具合で信じる事が出来た。

私と静江は互いの身体を愛撫し合い、彼女が軽い身体で私を跨ぎ薄いすけべ汁を
垂らしながら、かなりの時間悶え続けた挙げ句にイッタ。
私もストックの少なくなった精液を吹き上げ、疲れ果てて暫らく眠った。

「家に帰って女房にも良く話をして。
 此れからは仕事の合間を見ては畑仕事の手伝いに来るよ。
 静江の身体のケアーもして遣るからな。無理をしない様に身体を労われよ」
「嬉しい・・・私のオマンコのケアーをしてくれるのね・・・未だ暫らくは現役で頑張るからね」

初めはおぞましい妖怪にでも唆されたように静江と男と女の関係に成ったが、
別れる朝は他国の普通の女と通じたぐらいの愛しさと別れの寂しさを感じていた。

変態性欲と言う言葉は知って居たが、私には無縁のものと思っていたのは間違いだった。
私の幼児体験から童貞を失う過程の総てが、母子相姦と言う変態性欲に裏打ち
されたものだったし、人生の終わりにまた一つ、義母相姦と言う、通常の人では
経験出来ないような事実をその後数年に渡って積み重ねてしまったのだ。
END


  1. 2014/09/04(木) 19:03:49|
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